田子の浦しらす GI認定(地理的表示保護制度)

田子の浦しらす GI認定(地理的表示保護制度)

魚の宝庫で知られる駿河湾の中でも特に奥まった田子の浦(富士市)は富士山のミネラル豊富な雪解け水が富士川より流れ出て、駿河湾の深層水と合わさり、豊かな漁場を育みます。ここで水揚げされるしらすは、身がしまっていてとても美味しいと評判です。
短時間で水揚げする一艘引きの漁法と、漁場と港が近いことにより、抜群の鮮度で港に水揚げされます。通常、船上でしかしらすの生きている姿を見れませんが、ここの港では、市場に着いてもピチピチ跳ねているしらすを見られることがあります。生しらすの鮮度が評価され、平成29年に農林水産省にGI認定されました。

◆田子の浦 しらすはなぜ旨い?
<b>◆田子の浦 しらすはなぜ旨い?</b>
田子の浦しらすは、一艘曳きで漁獲されている超A級素材!
だから、鮮度とピチピチ感がまるで違うのです!

田子の浦で揚がる生しらすは、地元のほんの一握りのお店や都内の高級料理店でしか食べることができない至極の逸品!その理由は、一艘曳きという漁法にあります。
通常の二艘曳きに比べて漁獲量は少なくなりますが、その分短時間で素早く水揚げできることで、しらすを傷つけることなくプリプリ感が天下一品!しかも漁獲量が少ないことから、ごく限られた場所にしか出回らない「幻の食材」とも言われているのです。
◆知ってる?しらすの不思議!
<b>◆知ってる?しらすの不思議!</b>
しらすは「イワシの子ども」って知ってた?

しらすという名前の小魚。実は生まれて1〜2か月程度のイワシの子ども。大きさが2p程度までのサイズのもの「しらす」と言います。ちなみにイワシ類には、マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシなどがあります。



カルシウムたっぷり!もちろんDHAも!

しらすは、骨や内臓を気にすることなく1匹そのまま食べられ、豊富なカルシウムをまるごと摂れる食材です!そのカルシウム量は、約100gのしらす干しで大人1日分の摂取必要量に相当する約500mgにもなります!また、血中コレステロールを下げ、血液サラサラ効果があるとされているDHAなどもふんだん。まさに現代人の健康のためにあるような魚なんです。
美味しさの秘密〜八幡のこだわり〜

なぜ当店の商品が美味しいかを簡単に説明させていただきます。
美味しさには必ずしっかりとした裏付けがあるものです!

◆しらすについて知っていますか?
<b>◆しらすについて知っていますか?</b>

しらすはイワシの子なので、成長の過程の中で大きさは様々に変化します。主にプランクトンを
エサにしているので、時期によってはお腹の赤いしらすがとれることもあります。
お腹の赤いしらすの栄養価値は通常の4倍と高く、特に京都方面では重要視されています。
又、イワシには「マイワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」といったように種類があります。
しらすもそれだけ種類があるということになります。
私達は船上でとれたての生しらすを毎日食べています。

◆網元だから出来る事!
<b>◆網元だから出来る事!</b>

早朝、日の出とともに東西に分かれて出港します。
天候等により獲れない日もありますが、最新の魚群探知機でしらすの群れを見つけだし、短時間でしらすの群れを引き上げます。しらす網は2層になっているので、大きなしらす・小さなしらすの選別ができます。

◆スーパーやお魚屋さんの商品とはここが違う!
<b>◆スーパーやお魚屋さんの商品とはここが違う!</b>

獲れたばかりのしらすは、ピチピチと跳ねています。
獲れたての美味しさをお届するため、船上ですぐに氷でしめて鮮度を保ちます。市場にあがった生しらすは買付後、鮮度維持のため、冷凍車にて保管され、加工センターへ運ばれます。徹底した温度管理が素材の美味しさを逃がさない秘訣です。

◆ご主人に「旨い!」と言わせたいのなら...
<b>◆ご主人に「旨い!」と言わせたいのなら...</b>

鮮度維持されたしらすは、加工センター到着後、すぐに100度の熱湯でさっと茹で上げ、ほんのり塩かげんでふわふわプリプリの釜揚げしらすが美味しく出来上がり。(独自の殺菌製法により、通常の水道水を使った加工より、品質を向上しています。)
そのままで美味しく召し上がれますが、お好みにより、大根おろしやお醤油等をかけてお召し上がり下さい。
ご主人もこの味にはきっと満足するはずです。